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酸素バーナーを使って、主に管ガラスで物を作る技法は、まだまだ知られていないのが現状です。 酸素バーナーの活用で、ほとんどあらゆるガラスを溶かすことが可能となり、また低膨張率のガラスが発明され、最近、アメリカやイタリアなどで、この技法を使った工芸作家も増えており、日本でもここ数年始める人が増えつつあります。 私は、この技法の幅広さと奥深さ、それに可能性を、もっとたくさんの人に知っていただき、関心を持っていただけることを期待しております。 バーナワーク・ガラス工芸作家 松村潔 松村潔プロフィール 【略歴】 1971年 成蹊大学法学部卒業 1983〜85年 東京ガラス工芸研究所にてガラス技法(13通り)を学ぶ 1985〜94年 理化学ガラス製造会社にてバーナーワーク職人として働き(約10年)、 管ガラス細工(パイレックス)の技術を取得 1995年 独立、「ガラス工房まつぼっくり」開設 現在 JAPAN GLASS ART SOCIETY 会員 東京国際ガラス学院、明星大学等講師 (社)日本クラフトデザイン協会会員 【出展作家】 吉田綾香、稲山貴栄、高橋正裕、桑原結子、東かおり、石原英明、北川亜紀子、野村洋子、 飯田聖美、殿木久美子 |
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